00:00:32 このゾーンだけは、「一塁の送球があった時に」「走者がどの地点にいようと関係なく」「箱からはみ出してたら」アウトです。 00:00:58 「タッチプレイ(正確な用語ではタッグプレイ)」か「送球」かで明確な違いがあります。 00:01:28 この箱の部分だけ、全範囲に適用されるタッグプレイの場合に加えて、送球の場合のルールもあるんです。 00:01:46 ほー…… 00:02:26 そーいえば、野球漫画はそれなりに見てたけど、1塁側のラインって、1塁描く時は必ず書いてあったけど「なんだろう??」ってわからなかったんですよね 00:02:33 そう言うルールが。 00:02:55 このルールのためですし、このルール以外では使いません。 00:03:28 余談ですが、バッターボックスの周りにある線も、最近(10年以内に)追加されたルールで 00:04:05 「三振した(そして振り逃げの権利がある)バッターが、あの線を超えてベンチ側に帰ろうとしたら、自動的にアウト」というルールのためだけの線です。 00:04:22 あのファウルゾーンだけに引いてある円弧の線ね。 00:05:38 逆に言うと、あの線さえ超えなければ、「いったんベンチに帰ろうとして、突如反転してファーストに走り出したランナー」は、「それをアウトにしようとする行為」が成立しない限り、インプレー(そのままプレー続行)ですw 00:06:19 この「三振して振り逃げの権利があるバッターが、いったんベンチに帰ろうとして、突如反転してファーストに走り出した場合」ってのは、テストに必ず出ますw 00:07:15 なんのテストなのかと小一時間 00:07:39 審判/記録員試験。 00:09:12 「競技者必携」(審判をする人のための、公式の公認野球規則+解説集)にも必ず例が載ってます。 00:09:52 それだけ頻繁に出て、かつ正確にジャッジしなければならないルールですよ、この2つは。 00:11:07 ……とまあ、堅苦しく解説してますが 00:12:05 「野球をやる人なら絶対に知っておかなければならないけれど、野球をやらない人なら知ってる方が不思議」なルールですw 00:14:25 ほむ 00:15:26 後者のルールを知らなかったために起きた(そして知られるきっかけとなった)超有名な悲劇がこちら。 https://www.youtube.com/watch?v=MZApx022H1Q 00:23:29 ……あー。 00:24:08 「ボールデッド」って、プレイ区切りになる球審のジェスチャがあるのか(そこから 00:27:23 です 00:28:18 野球には「インプレー」と「ボールデッド」の2つの状態があって、必ずどっちかの状態になります。同時に両方になりませんし、どっちでもないこともありません。 00:28:38 (ソフトボールには、第3の状態「ディレードボールデッド」があるけど) 00:28:57 ボールデッドのジェスチャーは「両手を上げること」。 00:29:08 おなじみのファールやデッドボールのジェスチャーです。 00:29:24 ……球審は、上げてませんね。 00:29:28 あと、タイムかかったときもですね。 00:29:31 ははあ。 00:29:43 逆に、審判がそのジェスチャーをしない限り、必ずインプレー状態です。 00:30:47 あと、この菅野(東海大相模→浪人→現巨人)の例がよく参考になるんですが 00:30:59 実は「ストライクとアウトのジェスチャーは同じ」なんですw 00:31:24 「なぜプロ野球の球審が派手なストライクコールをするのか?」の理由はここにある。 00:31:41 あれは明確に「アウトになった場合」だけやってます。 00:31:59 「振り逃げ状態になったので、まだアウトが確定してない場合」は絶対にやりません。 00:32:40 拳振り下ろすようなジェスチャでしたっけ<ストライク 00:32:43 いえ 00:32:53 「握り拳を上げる」のがジェスチャーです 00:33:03 それ以外のジェスチャーは、厳密に言えばルール違反ですw 00:33:09 上げる。逆でしたか。 00:33:36 プロ野球は「観客にもはっきりわかるように」ああやってますけどね。 00:33:45 高校野球を見るとよくわかりますよ。 00:35:19 ふむー 00:36:46 振り逃げのルールって面白いですよw 00:37:34 第3ストライクが「『正規の捕球』の場合はアウト」(正規の捕球=投球が地面にも選手にも触れずにキャッチャーミットに収まった場合) 00:38:02 第3ストライクが宣告された時点で「無死または一死で一塁にランナーがいる場合はアウト」 00:38:23 それ以外の場合で、第3ストライクが宣告された場合、「バッターは強制的に走者になる」 00:39:25 『正規の捕球』の既定があるので、「地面に触れていれば振ってなくても自動的に振り逃げ」「地面に触れていなければ振っていても自動的にアウト」です 00:39:52 #当然、無死または一死で一塁にランナーがいる場合を除く 00:40:35 なので、2死満塁で投球が地面に触れた場合、捕ったキャッチャーは必ずホームを踏んでますよ。 00:41:18 「ランナーが強制的に走者になって」「それによって、全てのランナーが必ず進まなければならない状態(=フォース状態)になったので」「ホームを踏めば3塁ランナーがアウト」になります。 00:41:32 内野ゴロがホームに送られたのと同じことですね。 00:42:11 でもルール上、「バッターが三振アウトになる。アウトになったはずの3塁ランナーは残塁扱い」になると決められてますけどねw 00:42:54 ちなみに昔は、正規の捕球がどうのこうのに関係なく、三振したランナーは自動的に走者になって、一塁に走らなければならない。 00:43:43 一塁に転送されてアウトになるのが当たり前(逆にここでエラーするとめっちゃ叩かれる)だったので、ルールが改正されて今のルールになったんです。 00:44:07 まあ、振り逃げだけで一晩語れますw 00:44:13 …… 00:44:33 そーすると、私が「振り逃げ」を最初に見たのって漫画『ナイン』が初めてだったりするんですが 00:45:14 あそこで新見くんに「走れ!」って即座に叫んだ倉橋くんすげえ(そこ? 00:47:23 #バッター・新見くん(主人公)は高校から野球始めた素人 00:51:03 ! OTE (Ping timeout: 120 seconds) 00:57:46 Morris -> MorrisZZZ 02:39:00 「新見くん、食い逃げです」「振り逃げだろ」 02:39:30 まあ、昭和の時代の日本では、あってないようなルールでしたねw>振り逃げ 04:02:03 あー……。 04:02:23 何気に、ちゃんとルール把握してたのか、あだち先生(失礼 07:19:33 MorrisZZZ -> Morris 07:53:36 Morris -> MorrisWork 09:54:47 + dain (dain!~dain@p20212-ipngn100110osakachuo.osaka.ocn.ne.jp) to #野球@cre 12:38:01 ! dain (Ping timeout: 120 seconds) 17:17:49 MorrisWork -> Morris