00:05:10 ! sh9 (Ping timeout: 252 seconds) 00:13:08 GMsh -> ash_ 00:43:52 ! ash_ (Quit: 無問題) 01:56:04 ! KITE (Quit: 陽気な奴でも聴こうよ。) 02:09:36 + kairi (kairi!UserID@2405:6587:b220:3a00:6c39:4a78:2bdb:31a6) to #もの書き@cre 02:13:24 + kairi_ (kairi_!UserID@2405:6587:b220:3a00:84b0:217d:955d:da9e) to #もの書き@cre 02:16:04 ! kairi (Ping timeout: 252 seconds) 02:22:41 ! syo (Quit: Leaving...) 04:30:11 ! kira (Quit: Leaving..) 04:47:10 ! kairi_ (Quit: See you...) 04:48:19 + kairi (kairi!UserID@2405:6587:b220:3a00:5067:4bc8:d72b:24dc) to #もの書き@cre 04:52:23 + kairi_ (kairi_!UserID@2405:6587:b220:3a00:98bd:8e7:5276:d677) to #もの書き@cre 04:54:50 ! kairi (Ping timeout: 252 seconds) 05:37:22 ! kairi_ (Ping timeout: 252 seconds) 06:25:16 ! hir_CF (Read error: Connection reset by peer) 06:32:23 + hir_CF (hir_CF!hir_cf@p599138-ipngn200607kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp) to #もの書き@cre 07:19:08 + yamano (yamano!yamano@101-140-228-191f1.shg1.eonet.ne.jp) to #もの書き@cre 07:43:47 + akiraani_ (akiraani_!akiraani@KD106180012080.au-net.ne.jp) to #もの書き@cre 07:45:37 ! akiraani (Ping timeout: 272 seconds) 08:09:32 + KITE (KITE!KITE@d27-110-105-124.cna.ne.jp) to #もの書き@cre 08:09:51 Mode by koi-chanSRV: #もの書き@cre +o KITE 08:11:06 + kira (kira!kira@M014008033161.v4.enabler.ne.jp) to #もの書き@cre 08:16:50 + Kannna (Kannna!Kannna@softbank126002251152.bbtec.net) to #もの書き@cre 08:17:00 #はにょんごじゃます。 08:21:20 ! Take-D (Quit: Leaving...) 08:22:04 https://log.irc.cre.jp/channels/write/2020/11/05#c32c48342 08:22:07 (Toybox) FetchTitle: 2020-11-05 | #もの書き | irc.cre.jp ログアーカイブ 08:22:30 >短編小説って、1~2行の言葉にできることをエピソード形式にしたものかなと思うけど、どうなのかな 08:22:43 「1~2行の言葉にできることをエピソード形式にした」短編小説は、幾つも思いつく作例はあるよね。多いと思う。 08:23:14 一方、そういう括りでは、巧く整理できない短編小説も割と思い出せます。 08:23:52 「どちらのタイプが多い、少ない」という事は、アタシには言えませんが。 08:24:22 なので、「短編小説とは、そういうものだ」て、定義づけのような事は、一般的には無理があると思います。 08:25:11 「一般的な定義づけ」ではなく、誰か実作者が、そういう信念で実作に取り組むって“定義”のようなもの(狙い)なら、とりあえず異を挟むものではないですね。 08:25:26 (ただ、上のような実作者の創作信念の場合、提示された後の作品について、「狙い通り巧く行ってますね」とか「巧く行ってないですね」とか、そういう感想や、批評ならある。それは上に書いた、創作信念への「異論」の差し挟みとは別のものと考えます。 08:27:30 ! yamano (Ping timeout: 252 seconds) 08:28:02 さて、 08:28:04 「1~2行の言葉にできることをエピソード形式にした」わけではない、短編小説の作例を考えてみます。 08:28:21 例えば、村上春樹の短編作品なんかは「1~2行の言葉にならないような感覚」を浮き彫りにする作例が、(彼の短編作品の内では)たいへん多い。 08:28:29 京極夏彦の短編と、星新一の短編は分量が全然違うと思います(ぉぃ 08:29:28 あはは 08:29:33 こうした短編作例は、もし「1~2行の言葉で言い表してみる」事をしても、なかなか、言い表せないと思います。偏ったり、なにかピントがズレたようになり易い。 08:30:58 村上春樹短編を例に挙げたのは、名は良く知られている事と、「1~2行の言葉にできることをエピソード形式にしたわけではない」、短編作例としては、ある意味で典型的だと思えるので、挙げました。 08:32:07 もし「1~2行の言葉で言い表してみる」事をしても、なかなか、言い表せないような、短編も結構な数はあると思うし。そうした方針で創作をした作家も大勢いるはずです。 08:32:28 どっちが多い、少ない、て事はアタシには言えない。 08:33:05 世の中の短編小説の数を全部カウントした人はいないと思うし。全部読んでる人は、もっといないと思う。 08:37:47 ちなみに、村上春樹の短編小説は、結構、作風にバラエティがあります。それには理由もあるんだけど、書き始めると長くなりそうだけど…… 08:37:49 えーと、とりあえずは「1~2行の言葉にならないような感覚」を浮き彫りにしようとする、色んな攻め口を試してるバリエーションが豊富、みたいに思ってもらえば。よいかなって思います。 08:38:38 何か、村上春樹短編に「典型的なスタイル」があるようなイメージではありません。 08:40:16 「村上春樹が短編小説を書く時の狙い」には、割と絞れてる。数の多くない要素のブレンドみたいに整理できるかもしれません。それくらいには絞れてる。 08:40:23 ! kira (Quit: Leaving..) 08:48:27 マンガ家の浦沢直樹さんが、作中のキャラクターの表情について「(喜怒哀楽みたいに簡単に識別できる表情ではなく)なんとも言えない表情が描けたときに、巧く描けたて思う」て主旨の事を言ってます。 08:49:40 村上春樹の短編小説について書いた「1~2行の言葉にならないような感覚」も、「なんとも言えないような感覚」なり「情景」なりを描く狙い、と。そんなふうに思ってもらうとイメージし易いかもしれません。 09:07:36 + syamo (syamo!syamo03@240f:a1:b6f2:1:da08:276f:a9c7:f316) to #もの書き@cre 09:23:10 あれこれ思い出してみて、村上春樹以外の例だと、例えばヘミングウェイの短編なんかも「「1~2行の言葉にならないような」「何とも言えない感覚」を描いてるんだと思うな。 09:23:30 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%81%AE%E9%9B%AA#%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98 09:23:33 (Toybox) FetchTitle: キリマンジャロの雪 - Wikipedia 09:24:35 ウィキペディア(ja)の[キリマンジェロの雪]記事の[あらすじ]の項。 09:26:06 「あらすじ」の最後の一文は「一方、ヘレンが目覚めたとき、そこには闇と、「ハリーだった」ただの物体と、あざ笑うようなハイエナの鳴き声が残るのみだった。」てあるけれど。 09:26:42 これは、粗筋としては要領よく書けてると思います。及第点以上。 09:28:57 でも、短編の効果は、ずっと作品を読んだ読者が「最後にヘレンが感じただろう何とも言えない感覚」なり、「闇の中に取り残された女性、聴こえてくるハイエナの鳴き声、て、何とも言えない情景」ですよね。 09:29:50 それを「無常感」とか、「寂寞感」とか、どう呼んでも、とりあえず言ってみる事はいいと思うんだけど。 09:30:12 それだけで言い切ると、ピントが甘すぎる。 09:31:09 「1~2行の言葉にできる」かと言うと、アタシには無理だにゃ。1~2行でピントを合わせるのは無理。 10:04:17 逆に「キリマンジェロの雪」の作者(あえてヘミングウェイとは書かない)は、「アフリカで狩猟旅行中に死ぬ男が、瀕死の状態だとどんな様を晒すか」を書こう、みたいに最初は思ったかもしれない。 10:04:40 思考実験してみてるだけだけど。 10:05:00 これだと、確かに1~2行に収まってる。 10:07:40 ただ、これだと「キリマンジェロの頂は、現地別称で『神の家』と呼ばれてる」とか、 10:08:07 「頂近くに、不毛の頂上を目指し登り、力尽きて死んだ豹の亡骸があると伝えられてる」とか、 10:08:42 そういう『キリマンジェロの雪』を特色づけてる要素(の一部)はひっかかってこない・。 11:00:59 一行二行で物語を説明する(あらすじを語る)には、物語を因数分解する技術が必要なので、普通の人はまずもってできないだろうね 11:03:09 文庫本目録でも、一~二行では収まらないよね。 11:03:29 目録採録の例だと、長編になるか。 11:03:31 一行を何文字とするかで話は変わってくるけどね 11:03:43 (短編集の紹介はまた別の話題になるでしょうから 11:04:12 それに、粗筋ってのは、本当は、作品のプロットを追う必要があるので。 11:04:26 大昔の角川文庫の巻末目録みたいな文字数なら、相当の眼力がないと無理だろうなあ 11:04:52 アタシなりの言い方になるんですけど「物語のヘソ」を見極めないと、一~二行で、まとめる事は無理なんだ。 11:05:04 #今の角川文庫にもあの手の巻末目録はあるんだろうか 11:05:19 まぁ、まず無理でしょうね 11:05:45 物語の素数を出すまで分解しないとほぼほぼ無理 11:05:51 #どうなんでしょうね。ありそうな気はするけど<あの手の巻末目録 11:09:54 巻末目録、フランス書院ですらなくなってるからなぁ 11:10:13 あぁ、そうなんだ。 11:10:26 うん、なくなってる 11:10:51 そうですね、考えてみたらいらないかもしれない 11:11:08 新潮文庫とかならまだあるのかもしれないけど 11:11:10 ひょう側カバー袖に、書名リストでもあれば 11:11:18 後はググって、と 11:11:19 徳間とか角川はないんじゃないかなぁ 11:11:30 (ググるんでなく、出版社サイトみてもいいし 11:11:46 #む 11:11:47 でも、あのあらすじつきの巻末目録のおかげで読みたい本とか出てきたから 11:11:54 無駄ではないと思うんだけどね 11:12:00 表4側カバー袖、です。 11:13:15 幻魔大戦読んでて、死霊借りの 11:13:22 巻末目録読んで 11:13:48 読んだりしたからなぁ 11:14:11 やっぱ、作家読みの人は、サイトで賄える感じかなぁ 11:14:25 良い面も良くない面もあるとは思うんですけど。 11:15:02 話題作追いの人は、なんて呼ぶんだあれ、差し込みのリーフレットみたいのありますよね。 11:15:08 あれで賄う感じ? 11:15:28 復活の日も巻末目録で読みたくなったし 11:15:29 #リーフレットっていうか、折ってあるフライヤーみたいの 11:15:51 ああ、今は巻末目録のかわりにあれがあるのか 11:16:26 たいていは、新刊ですよね、記載は。 11:16:39 そこが、昔の巻末リストと違う。 11:16:46 既刊目録はないですね 11:17:34 とはいっても、今は続刊がほとんどなんで 11:18:39 続刊の場合はそれで既刊の広告できてるし、新シリーズも広告出すので 11:18:48 そんなそんなに問題はないのかな 11:19:03 なるほど、そんな感じはしますですね。 11:19:33 でも、シリーズ終了した本まで広告出してないので 11:19:38 そこが問題ですね 11:30:11 #いったんヌケます。また夕方に、ではノノ 11:30:17 ! Kannna (Quit: Leaving...) 12:03:18 ! Marcy (Ping timeout: 240 seconds) 12:05:07 + Marcy (Marcy!marcy@om126255044237.24.openmobile.ne.jp) to #もの書き@cre 12:11:10 + syo (syo!syo@165.136.91.144.lan-do.ne.jp) to #もの書き@cre 13:55:18 ! syo (Ping timeout: 240 seconds) 14:32:25 ! syamo (Remote host closed the connection) 14:46:07 + ao_MacB (ao_MacB!ao_macb@fs76eefb0e.tkyc628.ap.nuro.jp) to #もの書き@cre 17:24:02 + Kannna (Kannna!Kannna@softbank126002251152.bbtec.net) to #もの書き@cre 17:24:10 #こんばんちはぁ 18:22:13 + syo (syo!syo@165.136.91.144.lan-do.ne.jp) to #もの書き@cre 18:36:04 + meltdown (meltdown!meltdown@p5711006-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp) to #もの書き@cre 18:54:44 + ____ (____!CHOBOJA@156.146.35.106) to #もの書き@cre 18:56:20 ! Kannna (Ping timeout: 252 seconds) 18:57:47 + yamano (yamano!yamano@101-140-228-191f1.shg1.eonet.ne.jp) to #もの書き@cre 19:18:05 + Kannna (Kannna!Kannna@softbank126002251152.bbtec.net) to #もの書き@cre 19:30:45 ! SiIdeKei (Quit: 幸いにして次がありましたなら、またお会いしましょう。) 20:04:27 ! yamano (Ping timeout: 276 seconds) 20:12:52 + yamano (yamano!yamano@101-140-228-191f1.shg1.eonet.ne.jp) to #もの書き@cre 20:22:04 ____ -> CHOBOJA 20:42:08 + SiIdeKei (SiIdeKei!SiIdeKei@220.254.0.168) to #もの書き@cre 20:49:04 + kira (kira!kira@M014008033161.v4.enabler.ne.jp) to #もの書き@cre 20:54:00 ! ao_MacB (Quit: Leaving...) 21:01:39 ! yamano (Ping timeout: 276 seconds) 21:06:17 ! meltdown (Quit: 皆様に「砂漠の風」のあらんことを) 22:03:41 + ash_ (ash_!ash@60-62-21-53.rev.home.ne.jp) to #もの書き@cre 22:04:26 ! Kannna (Ping timeout: 252 seconds) 22:06:46 ! hir_CF (Read error: Connection reset by peer) 22:20:41 + hir_CF (hir_CF!hir_cf@p1173038-ipngn200509kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp) to #もの書き@cre 22:29:49 + meltdown (meltdown!meltdown@p5711006-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp) to #もの書き@cre 22:31:46 ash_ -> Flamme 22:47:41 + syamo (syamo!syamo03@240f:a1:b6f2:1:da08:276f:a9c7:f316) to #もの書き@cre 23:24:44 ! Marcy (Ping timeout: 252 seconds) 23:26:03 ! meltdown (Quit: 皆様に「砂漠の風」のあらんことを) 23:26:41 + Marcy (Marcy!marcy@om126212162144.14.openmobile.ne.jp) to #もの書き@cre 23:26:41 ! Marcy (Read error: Connection reset by peer) 23:27:35 + Marcy (Marcy!marcy@om126212162144.14.openmobile.ne.jp) to #もの書き@cre 23:36:05 ! KITE (Quit: 陽気な奴でも聴こうよ。) 23:39:49 + Kannna (Kannna!Kannna@softbank126002251152.bbtec.net) to #もの書き@cre 23:40:05 ! Kannna (Client Quit)